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10年ぶりにセミナー行ってます!

こんにちは!
10年ぶりに、セミナー行ってます!の 阪上元彦です。

昔を思い出しました。
当時、がんばって本読みましたねー。
未来が見えなかったんで…(笑)。

影響を受けたのは、マイケル・ポーター先生の「競走の戦略」です。
周りと同じことをするんでなく、独自性で競争を避けろ!って本でした。
この本の5フォース分析、よかったですよ。

業界での自分たちの立ち位置が分かります。
さらに深掘りすれば、自分達の方向性も見えます。
どのように独自性を発揮すればよいかですね。

10年前、同業者は下流戦略や小ロット生産へ舵を切る所が多かったです。
でもウチが下請けに徹することを選んで、独自性の高い技術開発に舵を切れたのも、この本の影響がおおきいかと‥。

その本がすごく面白かったです。興味深かったですね、それまでそんな本イチミリも読んだことなかったので。
で、その流れでビジネスモデル、マーケティング、ブランディング、イノベーション、プレゼン手法‥など、色々読みました。もう覚えてませんけど‥。
でも、ある本を読んだとき、そこからビタッと読まなくなりました、ショックがあまりにデカかったので。
それがリタ・マグレイス先生の「競争優位の終焉」。
競争優位は長続きしないって本です。
「独自性あっても、ダメじゃん‥」気絶しそうになりました。
もう、本読みやめました‥。

今回、セミナー行き始めて、「競争優位の終焉」を読み返しました。
すると、「なーんだ、こういう本だったのか!知らんかったわ!」
内容についてはまたいつか紹介します。

司会者: 「どうでもいいですけど、阪上さん」
司会者: 「マイケルポーターの本質ってなんでしょう?」
阪上:  「目立ちやーってこと」
司会者: 「じゃ、リタマグレイスは?」
阪上:  「すぐ、ダサくなるでー!ってこと」
司会者: 「大阪弁なん?!」

あ!そうそう、マイケル・ポーター先生の「競走の戦略」は
応用すれば、ビジネスだけでなく自分の打出し方も面白くできると思います。
自己カラーの確立というか…。
例えば、学校でモテモテになるヒントになるでしょうね…。
高校生の時にこの本に出会いたかったですわ。

でもメッチャ分厚い本っす。
読んでたらイヤになるんでしょう…要約本がいくつもあるので(笑)。
ホント―は、阪上も要約本しか…。
あー、やべー!

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